家を建てるとき、毎日使う場所こそ「とことんこだわりたい」と思いませんか?
我が家は2022年にタマホームでマイホームを建築し、その際にキッチンはタカラスタンダードのホーロー製を選びました。
結論から言うと…
👉 「ホーローを選んで大正解」でした。
この記事では、私たちがタマホームで家を建てる中で、**なぜタカラスタンダードを選び、どんなメリットを感じ、何に悩み、そして何を諦めたのか?**をリアルに紹介していきます。
✅ 今後タマホームで建築を考えている方
✅ キッチン選びに迷っている方
✅ ホーロー素材って実際どう?と思っている方
そんなあなたの参考になると思います。
タマホームの魅力は「設備の自由度」が高いこと
まず、タマホームで家を建ててよかったと思ったポイントのひとつが、標準仕様でも複数メーカーから住宅設備を選べる自由度です。
キッチンに関しては、当時(2022年)以下のメーカーから選ぶことができました:
- LIXIL
- TOTO
- クリナップ
- タカラスタンダード
どのメーカーにもそれぞれ良さがありますが、私たちは迷わず「タカラスタンダード」を選びました。
タカラのホーローキッチンに決めた理由は?【3つの決定打】
① とにかく「掃除がラク」!汚れに圧倒的に強い
まず惹かれたのが、ホーロー素材の掃除のしやすさ。
ホーローは、鉄とガラスを高温で焼き付けた素材で、表面がとても硬く、ツルツルしています。
なので、油汚れ・水垢・調味料の飛び散りなども、サッと拭くだけでキレイに落ちる!
我が家は子育て世帯で、キッチン周りはいつも戦場(笑)ですが、ホーローキッチンのおかげで掃除に追われるストレスがぐっと減りました。
② レンジフードまで“水丸洗い”できるのがすごすぎた
実は私たちが「これ決め手かも…」と感じたのが、タカラのホーローレンジフードでした。
タカラスタンダードのレンジフードは、パネル・ファン・フィルターすべてがホーロー製。
なので…
👉 丸ごと取り外して水洗いOK!
👉 頑固な油汚れもゴシゴシ洗ってスッキリ!
👉 掃除機能付きフードと違って故障リスクが少ない!
市販のレンジフードって、「掃除しにくい」「見た目が汚れる」「掃除機能が壊れる」とストレスが溜まりがちなんですが、ホーローなら“原点にして最強”でした。
③ マグネット収納が超便利
ホーローはマグネットがくっつくんです。
これが実は地味に便利で…
- タオル掛けや調味料ラックを「あとから好きな位置に取り付け」可能
- 使いながら「ここにもう1段ほしい」が叶う
- 位置の変更も簡単、ビス不要で壁に傷もつかない
暮らしながら変化する“収納の最適解”に、いつでも柔軟に対応できるのはホーローならでは。
おしゃれカラーに憧れたけど…実はグレーで妥協した話
実はキッチン選びの中で、唯一「悩んで諦めた」こともありました。
それが…カラーのオプション。
タカラスタンダードのホーローキッチンは、カラーもたくさんあって、
木目調や石目調、くすみカラーなど本当におしゃれなラインナップが揃っています。
でも。
✅ おしゃれカラー → 高額オプション扱い(+数万円〜数十万円)
という現実が…。
我が家は予算の関係で、落ち着いた単色グレーを選びました。
グレーもシンプルで悪くはないけれど、正直…**あの木目調やくすみカラーにしたかった…!**という本音は今もあります(笑)
とはいえ、ホーローの光沢感があるので、単色でも安っぽさはなく、清潔感もあり、結果的には満足しています。
実際に2年間使ってみて感じる「リアルな感想」
ポイント | 満足度 | 理由 |
---|---|---|
掃除のしやすさ | ★★★★★ | 拭き掃除だけでOK、毎日がラク |
耐久性 | ★★★★★ | 傷やサビゼロ。まるで新品 |
使い勝手 | ★★★★☆ | マグネット収納は本当に便利 |
デザイン | ★★★★☆ | グレーも良いけど、選べればもっと…! |
コスパ | ★★★★☆ | オプション費用以外は満足感大 |
まとめ|タマホームでホーローキッチンを選ぶ価値、あります!
タカラスタンダードのホーローキッチンは、決して“安くはない”かもしれません。
でも、「一生モノの使いやすさと安心感」を考えれば、圧倒的にコスパの良い選択肢だったと今でも実感しています。
特に以下のような人には、本気でおすすめしたいです:
- 忙しくても掃除をラクにしたい人
- キッチンの見た目や耐久性にこだわりたい人
- 子育て・共働きで「手がかからない設備」が欲しい人
- レンジフードの掃除で毎回ため息をついている人(笑)
そして、もし予算に余裕があるなら…
ぜひオプションのカラーも妥協せずに選んでほしい!(これだけはガチの本音です)
