家を建てたい。でも、予算は限られてる…。
そんな私たち家族が選んだのは、タマホームの「THEタマホーム」シリーズ。2022年に延べ床約30坪・総額2,200万円ほどで完成した我が家は、まさに「コスパ最強のマイホーム」になりました。
✅ ※2025年現在、「THEタマホーム」はありますが当時とは内容が異なっている可能性があります。
ただし、私たちが実際に住んでいる「THEタマホーム」の体験談は、今のタマホームの家づくりにも通じる“本質”があると感じています。
この記事では、当時の選択理由・住み心地・仕様の特徴・コスト感などを、これから家を建てたい方にもわかりやすく紹介していきます!
THEタマホームってどんな家だった?
THEタマホームは、タマホームの中でもコストを抑えながら品質・性能をしっかり確保した定額制プラン住宅でした。
2022年当時の特徴は:
- 耐震等級3(最高ランク)標準対応
- オール電化や24時間換気など基本性能も充実
- 住宅設備(キッチン・風呂など)を複数メーカーから選べる
- 外壁・床材・建具などもカスタマイズ可能で、選ぶ楽しさがあった
- シンプルながらも機能的な設計が魅力
現在は販売終了しているものの、今展開されている**「大安心の家」などにも通じる設計思想や性能面の良さ**はしっかり引き継がれています。
実際にいくらで建てたのか?【我が家の費用実例】
項目 | 費用(税込) |
---|---|
建物本体価格(THEタマホーム) | 約1,650万円 |
オプション・追加工事 | 約200万円 |
外構工事・カーテン・照明など | 約200万円 |
諸費用(登記、火災保険、手数料など) | 約150万円 |
合計 | 約2,200万円 |
✔ 延べ床面積:約30坪(約100㎡)
✔ 土地代は含まず
✔ 住宅ローンは変動金利を選択し、月々の返済も無理なく管理できる範囲 ※金利は当時0.8%
実際に住んで感じた「THEタマホーム」の良かった点
✅ 価格を抑えつつ、選ぶ楽しさも味わえた!
タマホームの家づくりは、「安いから選択肢が少ない」というイメージがあるかもしれませんが、実際はキッチン・お風呂・洗面なども複数メーカーから選択可能でした。
我が家は:
- キッチン:タカラスタンダード
- ユニットバス:Panasonic
- 洗面化粧台:LIXIL
など、各社のショールームを回って「自分たちらしい組み合わせ」ができたことが、家づくりの楽しい思い出になりました。
タカラスタンダードのホーローキッチンかなりおすすめですよ。
✅ 瓦屋根の重厚感と耐久性がうれしい!
THEタマホームでは、屋根材も選択可能でした。
我が家はスレートではなく瓦屋根を選びましたが、これが大正解!
- 重厚な見た目で街並みに映える
- 台風や雨風に強く、メンテナンスも少なくて済む
- 雨音も気になりにくく、室内も快適
長く住む家だからこそ、屋根の質にこだわってよかったと実感しています。
✅ 結露が少ない「アルミ樹脂複合サッシ」
窓も高性能で、**標準でアルミ樹脂複合サッシ(Low-E複層ガラス)**を採用。
これによって…
- 冬場でも窓に結露がつきにくい
- 冷暖房効率が良くなり光熱費を節約
- 外気温の影響を受けにくく1年中快適な室温
正直、この価格帯の住宅でここまでの窓性能があるのは驚きでした。
✅ 営業さん&現場の対応も安心できた
- 押しつけ感のない営業スタイル
- 質問にも丁寧に対応してくれた
- 現場監督も進捗を都度報告してくれて、安心感がありました
家づくりのストレスが少なかったのは、タマホームの**「人」も魅力だったから**かもしれません。
デメリット・注意点も正直に!
- 間取りの自由度はやや制限あり(完全注文住宅ではない)
- 外構は基本的に別業者対応(打ち合わせが増えがち)
- 設備に強いこだわりがあると、標準仕様に物足りなさを感じることも
- 見た目の高級感は薄い
でもそれを差し引いても、コスパ・快適性・満足度は非常に高い家だったと思います。
まとめ|THEタマホームで建てた家は、今も家族みんなが満足!
2022年当時、「THEタマホーム」は価格と性能のバランスが非常に優れた選択肢でした。
2025年現在は「大安心の家」などが中心となっていますが、タマホームの“堅実な家づくり”という軸は今も変わっていません。
我が家の体験が、これからマイホームを検討するあなたの参考になればうれしいです。
次回予告:我が家の間取り&暮らしやすさの工夫ポイント!
- どんな間取りを選んだ?
- LDKや収納の広さは?
- 住宅購入で重視したことなど
次回の記事では、実際の間取りやリアルな暮らしの工夫をご紹介予定です!
📚マイホームにおすすめの本
こちらはマイホームを建てる時におすすめの1冊です!
