モトブログを始めるにあたって一番気になるのはなんと言っても初期費用ですよね。
この記事をご欄になっているということはもう免許やバイクは取得している方が多いと思いますが、そこに至るまでも相当な資金が必要だったかと思います。
そこで今回はモトブログを始めるに当たって最低限必要な費用やアイテムについて私の経験をもとに紹介します。
ちなみに金額だけ先に公表すると、最低でも5~6万は必要です。
内訳等気になる方はぜひ最後までご覧ください。
モトブログに最低限必要なものをまとめると、
- アクションカム
- マイクアダプタ
- 予備バッテリー
- 外部マイク
- マウントパーツ
こういったものになります。特にアクションカムについては画質や手振れ補正の質に大きく関わるモトブログにとってはとても重要故に高価なものになります。
それでは初心者の方におすすめのものを個別に紹介していきます。
今回は私が実際に使用している「GoPro」のあごマウントでモトブログを始める方法となります。
まずはモトブログにおいて最も重要なアクションカムです。
こちらでいま一番オススメなのはGoProHERO7ブラックです。
2019年11月には新型のHERO8が登場し、HERO7ブラックを安く手に入れることができるのが大きな理由となります。
画質についてはHERO8と同等レベルなのでモトブログで使用するには十分なスペックと言えます。
HERO8の差額分をアクセサリー類に充てることで節約にもなります!
GoProはカメラ本体を購入するだけでは、ヘルメットにマウントしたりハンドルバーに取り付けたりすることができません。
また、マイク端子も本体に付属していないのでモトブログで使用するには以下で紹介するアクセサリー類を一式購入する必要があります。
GoPro本体のマイクでは風切り音などで自分の声をまともに録音できないためこちらの商品は必須となります。
ヘルメット内にマイクを仕込んで自分の声のみ拾いやすくする必要があるので必ず購入しましょう。
予備バッテリーが一つ付属するのでこちらも購入しましょう。
遠出ツーリングするならばバッテリーは最低2個は用意した方がいいです。
サードパーティ製のバッテリーは安価ですがバッテリーは本体内部にかかわる大事なものなので純正が好ましいです。
本体とのセットでまとめて購入できるのでこちらがおすすめです。
GoProをヘルメットのあごマウントする上で必須と言える3ウェイピポットです。サードパーティ製で十分な機能と耐久があります。
コストパフォーマンスが良くておすすめです。
こちらの保護ケースはGoPro本体とマイクアダプターを一体化できるため、おすすめです。
ヘルメットマウントに本体とマイクアダプターを別々に取り付ける必要がなくなるため、すっきりした見た目になります。
こちらのアクセサリーセットはマウントパーツが豊富にはいっているAmazonでもかなり売れているセットです。
違うマウントを試したい時にも使用できるので、一つ購入しておけばまず間違いないかなと思います。
マイクアダプターに取り付けるピンマイクです。低予算にこだわるならばバッファロー製。
音質にこだわるならばソニー製を購入下さい。
ソニー製はマイクスポンジがないので別途購入します。
ここまでのアイテムを一式そろえると一番安く見積もっても59,960円です。
やはり高い買い物ですね。買った以上は存分にモトブログを楽しむしかありません!
サードパーティ製を増やすなどやり方次第ではもっと価格を抑えられると思います。
私もGoProはフリマサイトで購入したのでもう少し安く始められました。
ここからはモトブログを始める上で必須ではありませんが、個人的にあったほうが良いと思う商品を紹介します。
あくまでも必須ではありませんので、資金に余裕ができて後々購入しても良いでしょう。
最近のYouTubeなどの動画投稿サイトでは数多くの人が動画を投稿しており、一つ一つの動画のクォリティーが高くなってきています。
そのため少しでも動画の質を上げるために有料動画編集ソフトは購入しておくべきだと思います。
初心者に使いやすくておすすめなのはPowerDirector 18 Standard 通常版です。
ほかの編集ソフトに比べても安価で利用している人も多いので使い方がネットで調べれば簡単に出てきますよ。
こちらのオーディオインターフェースモトブログ動画内で自宅にて声を別撮りしたりアテレコする人のみ購入しておくといいでしょう。
また、声を自宅などで録音する機会がなければ基本不要です。
オーディオインターフェースと組み合わせて音質良く声を録音するうえでマイクも必要になります。
音質を気にしなければオーディオインターフェースは買わずにUSBマイクでもいいでしょう。
オーディオインターフェースとマイクを接続するにはXLRケーブルというケーブルが基本必須になります。スタンドやアームもあると便利です。
GoProを用いた、あごマウント方法についての動画をアップしているのでこちらを確認下さい。上記の商品ですべて実施しています。