- ゲーム実況を始めたいけどどのマイクがいいか迷っている
- できるだけ低予算でコスパが良いマイクがほしい
今回の記事はゲーム実況初心者の私が実際に使用しているおすすめのマイクについて紹介します。
初心者の方に非常におすすめの商品なのでぜひ参考にしてください。
ゲーム実況に必要な機材としては主に
- オーディオインターフェース
- ダイナミックマイクorコンデンサーマイク
- キャプチャーボード
などがあげられます。上記のアイテムはゲーム実況においては必須アイテムですよね。
今回はその中でもマイクにフォーカスして紹介していきます。
ゲーム実況において大切な「声」を視聴者に届ける上で重要な機材となりますので慎重に選択する人も多いことでしょう。
わたしも実況を始める前は入念に調べて選んだことを思い出します。
そこで今回は迷わず購入してただけるようにコンデンサーマイクとダイナミックマイクのおすすめを分けて紹介します。
ゲーム実況にはマイクが必須と説明しましたがマイクにも複数種類があります。
今回紹介するマイクはコンデンサーマイクとダイナミックマイクの2種類になります。
簡単にそれぞれの特徴を箇条書きで紹介します。
コンデンサーマイクの特徴としては、
- 感度がよく高音質で録音ができる
- 感度が高すぎる分、雑音も拾いやすくなる
- 電源供給が必要
このようにまとめることができます。
ダイナミックマイクの特徴としては、
- 耐久性に優れている
- ノイズやハウジングに強い
- 電源供給が不要
- コンデンサーマイクに比べると音質に劣る
このようにまとめることができます。
このようにコンデンサーマイクとダイナミックマイクにはそれぞれ良し悪しがあります。
どちらを購入すれば良いか悩んでいる人も多いかと思いますが、結論を言うと
安価に済ませるならばUSBタイプのコンデンサーマイクを購入しましょう。こちらが使用用途も多く最も高コスパです。後ほど紹介します。
もし予算に余裕があればコンデンサー、ダイナミックマイク両方とも購入してみることをおすすめします。
マイクとは言わば実況者の商売アイテムになる道具ですので2種類とも使用してみて、自分にあったマイクを自分で確かめることも大事なことです。
私の場合、実際に2種類とも購入して使い分けています。
とは言っても、ゲーム実況を始めるまでにかかる費用を考えると少しでも安く抑えたいですよね。
まずはおすすめのコンデンサーマイクを紹介します。
特徴にも記載した通りコンデンサーマイクは音質面でダイナミックより優れているので音質重視の方は迷わずコンデンサーマイクを購入しましょう。
コンデンサーマイクとオーディオインターフェースを組み合わせて使用する場合はXLR端子のものを購入する必要があります。
逆にPS4やPCなどのライブ配信を予定している方はUSBタイプが手っ取り早いです。
それぞれおすすめを紹介していきます。
オーディオインターフェースと組み合わせて使用したい方におすすめなのがこちら。
マランツプロ コンデンサーマイクロホンです。
何といってもこちらのマイクは付属品が揃っているのですぐに使えるのが魅力的。
スタンド、XLRケーブル、モフモフ(ウィンドスクリーン)などが完備してこの値段なので初心者の財布にも優しいです。
コンデンサーマイクは湿気等に弱く寿命がダイナミックマイクより早いと言われていますが、この値段であればギリ買い直しできるのでユーザーとしてはありがたいですね。
オーディオインターフェース使用の予定がなく低予算でゲーム実況撮影やライブ配信を行いたい人におすすめなのはこちら。
AverMedia USBマイクロホン AM310です。
こちらはキャプチャーボードでも有名なAverMedia製のマイクとなります。
USBタイプの接続形式ですのでPCやPS4に即繋いで使用することが出来るのが特徴です。
オーディオインターフェースを介さず高音質で実況配信できるので、マイクに迷っている方はこちらを購入すれば間違いありません。
オーディオインターフェースの使用に不安のある方にもおすすめ。
こちら使用しているユーザーも多いのでトラブル対応も解決しやすいです。
価格が少し気になる人は音質こそ落ちますがマランツプロにもUSBタイプがあるので検討してみるのもよいでしょう。
次におすすめのダイナミックマイクを紹介します。
ダイナミックマイクは耐久性に優れているので長年使用を考えている人や持ち運んで使用したい人には向いています。
おすすめなのが SHURE ダイナミックマイク SM58です。
こちらはマイクやイヤホンでも有名なSHURE製です。
私が長年使用していたマイクでもあります。オーディオインターフェースに繋いで使用しています。音質については特に問題ないです。
ただし付属品が少ないため色々と買い足して使用する必要があります。
XLRケーブル、ポップガード、マイクアームorスタンドあたりが必要になります。
トータルコストを見ると少しお高くなりますが安定感は抜群のマイクなのでダイナミックが良い人にはおすすめできます。
またこちらのマイクはヴォーカルマイクとして優れているのでカラオケのマイマイクとして持参して使用するのもありです!
ゲーム実況を始める上でマイク以外にもXLRケーブルやスタンド、マイクアームなども必要になります。
なので、初心者の方はマイクと同時に必要な機材もまとめて購入することをおすすめします。
こちらも私が愛用している商品をまとめて紹介します。
マイクアームはマイクスタンドに比べてデスク周りがスッキリするので個人的にはスタンドよりこちらをおすすめします。
安いマイクスタンドは重いのがネック。
antarcマイクアームは耐久性も問題なく使用でき高コスパなので便利です。
マイクアームが設置できない人には卓上スタンドを使用しましょう。
マイク購入時に付属品がなければスタンド購入は必須です。
ポップノイズの除去には必須のアイテムとなります。
また、コンデンサーマイクにつばなどが付くと故障の原因にもなりますので購入しましょう。
オーディオインターフェースはヤマハのAG03一択でいいですね。
オーディオインターフェースに関しては取扱いにある程度の知識が必要ですので
初心者の方は外国メーカーを購入するよりも国内メーカーの方が安心です。
またこちらのオーディオインターフェースは使用している人が多く問題解決がしやすいので。
ここまでゲーム実況に初心者におすすめのマイクと付属品を紹介しました。
結論としては、初心者の方はUSBタイプのコンデンサーマイクを購入しましょう。
オーディオインターフェースが必要なXLR端子タイプのマイクは実況活動に慣れてきてからで十分です。
予算面を考慮しても他の機材やゲームソフトにお金を費やした方がいいですね。
目的に合った最適なマイクを購入してゲーム実況活動に弾みをつけましょう!