今日は普段ゲーム実況で使用しているキャプチャーボードを紹介レビューします。
それがこちらのIO-DATAが発売しているGV-HDRECという商品です。
結論から言うとこのキャプボは初心者の方にかなりオススメです。
その理由はシンプルな操作性と価格にあります。1万円程度で買えるキャプチャーボードとしては相当優秀です。
メリット・デメリットなどについて追って説明していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
基本的な仕様についてはIO-DATAの公式サイトで確認することができるのでこちらを参考にして下さい。
対応ゲーム機なども書いてありますので参考に。とは言ってもほとんどのゲーム機対応しています。
GV-HDRECのメリットについて項目を一つずつ確認します。
全部で5項目あるので見ていきましょう。
まず一つ目にパソコン不要でゲームの撮影・編集ができることです。
ほかのキャプチャーボードではPCが必要になってきますがこちら不要です。
上の画像をみて頂くとお分かりの通りモニターとゲーム機の間にGV-HDRECを介してあげるだけです。
GV-HDREC にはSDカードか外付けのHDDが記憶媒体として選ぶことができるので気軽に撮影・録画をすることができます。
SDカードを本体に差し込むだけなので凄く手軽です。
SDカードだと編集時にデータ取り出すのが簡単なのでこれって結構良い!
本体にヘッドセットを繋ぐことで実況スタイルでの撮影が可能になります。
PCが無くてコストを抑えたい人にとっては重要な機能です。
声の録音って意外と面倒なのでまとめてできるのは嬉しい機能です。
ただ、音質面を考慮するなら、後々は音声を別撮りしましょう。
はい、これ最重要項目の一つですよね。
いわゆる遅延を少なくゲーム実況の撮影ができる機能です。
安いキャプチャーボードなんかにはこの機能が無いものもありますがここはしっかりと機能としてあるのでご安心。
ゲーム実況を始めるにあたって一番重要なのはコストじゃないでしょうか。
実況にはゲーム機やソフト、マイク、などたくさんの機材が必要になってきます。
ゲーム実況を始めたい人にとって弊害の一つであるコスト面でもこの GV-HDREC は優れています。
有名なAverMediaの製品とは1万円以上開きがあります。この差はデカい。
この価格帯だと万が一故障した時も割り切れるかなと思えます。
他社の高級キャプチャーボードは仮に壊れた時のダメージが、、、
キャプチャーボードって精密機械なのでやはり使いようによってはすぐ壊れることもあります。
特にキャプチャーボードって外国のモデルが多い中、国内設計モデルってだけでも割と安心感ありますよね。
ここも個人的には重要な特徴かな。
- 撮影・編集にパソコンが不要であること
- マイク入力による実況が可能であること
- HDMIパススルーが付いていること
- 低予算で購入することができること
- 安心の国内設計品
これは1つだけ、配信には使えないことです。これは結構デメリットになりますね。
まあ元々のコンセプトがPC不要ってところなのでそこについては理解した上で購入しているので特に問題はないかなと。
今後ゲーム配信をしたいのであれば同じI-ODATAから発売しているGV-USB3を購入したほうが良いと思います。
GV-HDRECは1080/60PのフルHD画質に対応しています。
実際に私のゲーム実況ではこの設定で録画をしているので参考にどの位の画質か確認してみてください。
YouTubeでは4KよりまだまだフルHD画質のほうが一般的なので画質については問題なしです。
初心者向けとしてはかなり満足いく商品です。
初めのうちはこのキャプチャーボードから導入して今後のステップアップ後に高い製品のモノを買ってからでも十分です。わたしもその予定です。
ぜひ皆さんもこちらの製品を購入して実況者デビューしましょう。
使い方については別の記事で紹介しますので、そちらもよろしくお願いします。