在宅ワークが進み、何を揃えれば分からない。という方が多いのではないでしょうか。
その中で、在宅ワークでおすすめしたい周辺機器を紹介したいと思います。
今回は在宅勤務に必須の「カメラ」、「マイク」、「クッション」を紹介します。
まずは、ウェブカメラ。上司や課や部での打ち合わせでの必需品です。注目すべきは「ピクセル(p)」という値です。
このピクセル値が大きいほど解像度が高く、高画質であることを指します。
高画質の目安は1080p HDなら720pのモデルを選ぶようにしましょう。
ピクセルは画質の質を上げる数値ですが、滑らかな動き(口などの動きや、実物を使用しての商品説明)にこだわるようでしたら「フレームレートが高いものを選びましょう。
「フレームレート」とは、1秒間に記録できる画像を数値で表したものです。
「fps」という単位で表記され、60fpsであれば1秒間に60フレームの記録が可能であることになります。
社内のオンライン打ち合わせで使用する目的なら30fpsもあれば全く問題ないかと思います。
私がおすすめするのは、バッファローのBSW505MBKです。
ドライバをインストールすることなく付けるだけですぐに使えます。最大1920×1080ピクセル30FPSとなっており、普通の会議であれば全く問題ありません。
こちらのwebカメラですが、マイクまでついています。カメラとマイクの両立ができるのでおすすめです。
続いて、エレコムのUCAM-C310FBBKです。こちらも最大1280×720ピクセル30FPSとなっております。
より安価なものを求めている方におすすめのカメラとなります。
ノートパソコンの上につける事ができ、小さいのでカメラを気にすることなく会議に集中できます。
こちらの商品も、マイクが内蔵されております。在宅ワークが主流となっている現在、この機会にマイク付きカメラの導入を検討されてみてはいかがですか。
カメラはあるが、マイクがない。という方向けにマイクを紹介したいと思います。
在宅ワークで使用するのが目的なので「使用場所は自分の部屋」「ほかの人の声を漏らしたくない」という要望が大多数だと思います。
また、Wi-Fi接続だと音声が途切れることがあるので、有線接続をおすすめします。
自分以外の声を聞ければよい。ということでヘッドセット。自分以外の声を拾わない単一指向性マイクに焦点を当てて紹介させて頂きます。
一つ目はバッファローのBSHSUH13BKです。
安心安定のバッファロー製品です。一番の特徴は折りたためる点になります。
必要な時だけ取り出し使用し、使わない時は部屋の隅に置いておけるので、場所を取りません。接続方法はUSBです。
二つ目はゼンハイザー (Sennheiser) PCヘッドセット VoIP PC 3.2 CHATです。
こちらも、単一指向性マイク付きのヘッドセットで、さらにノイズキャンセリング機能も搭載しているので、テレワークには最適なモデルです。
接続方法が3.5mmジャックで、ヘッドフォンとマイクの両方を繋ぐタイプとなります。
三つ目は、サンワサプライのMM-HSU10GMというマイクです。上の二つのようにノイズキャンセリングがついています。
手元でヘッドフォン音量とマイク入切が出来るので、急な対応も可能です。こちらも接続はUSBです。
今回紹介したマイクは、社内で会議が多い人向きかもしれません。しかし、動画編集する人は重宝するはずです。
ヘッドフォンタイプなので音漏れせず周りが気になりません。会社だけではなく、プライベートでも一つ手元にあると違います。
在宅勤務をしていると社内にいる時と比べて、座っていることが多いと思います。
また、腰痛持ちの方や姿勢が悪い方にはぜひ導入して頂きたい。クッションのありなしは作業効率や疲労感にも大きな差があります。
まず1つ目が、ノートパソコン、タブレットを膝上で乗せる時に使用する「膝上クッション」です。
膝の上に直接ノートPCを置くとやけどするので、クッションの上にノートパソコンを置いて使用したり、お尻の下に敷いても気持ちいいです。
疲れたときは、クッションを机の上に置き、枕替わりに使用すること可能です。
続いて、腰痛持ちの方におすすめのクッション。その名も「床ぷに」です。
2017にグッドデザイン賞を受賞し、シンプルながら使い勝手のいいクッションです。介護現場、長距離運転手も使用されており、腰痛持ちには強い味方になります。
たかがクッション、されどクッションです。私も一つ持っていますが、昼休みの仮眠で重宝しています。